オーラとは正確にいうと4つの層に分かれている
かつて、私も好きでよくみていた『オーラの泉』という番組がありましたが、『オーラ』という言葉は一昔前に比べると一般的になり、オーラの色による占いや、オーラが大きいとか小さいなど、オーラについて語られることも珍しくなくなりました。
でも、オーラは正確に言うとオーラ層(オーリックフィールド)という4つの層に分かれています。それぞれを身体に近いところから身体オーラ、情緒体、精神体、霊体といいます。
一般的にオーラ層の大きさは私たちが両手を横に広げた時に、指の先あたりまで広がっています。
そして、このことはあまり一般的に知られていないことですが、オーラ層というのはチャクラから発せられたエネルギーによって生成されています。なので、人によってオーラの色が違うのは、その人のチャクラの状態によって、作られるオーラの色や光り方などが異なってくるからなのです。
オーラ層同士が重なり合うことは日常茶飯事
人混みの中に行ったり、職場や学校などで不機嫌な人のそばにいると、急に気分が重くなったり、または具合が悪くなってしまったことありませんか?
不機嫌な人、不満や悪口ばかり言っている人のオーラ層には煙突からでる黒い煙のようなものが漂っています。
わたしの次女は小学生のときに交通事故に遭って以来、エネルギーにとても敏感になっていて、悪口ばかり言っている人の側にいるだけで首のあたりがだんだんと重たくなり、具合が悪くなった経験を何度かしています。
これは、自分のオーラ層が他の人のオーラ層と重なり合うことで、他の人のネガティブなエネルギーを拾ってしまったために起きていることなんです。
コロナが流行りだしたころは、他の人とは両手を広げたくらいの距離を最低限とりましょう、なんていうこともありましたけど、エネルギーの観点からみると、これくらいの距離を保つというのはある意味、良いことなのかもしれません。
身体は触れ合わなくても、通勤時間帯の混雑した電車の中、ショッピングモールなどオーラ層同士が重なり合う状況は普段の生活のなかで割とひんぱんに起こっています。
オーラ層が他の人と触れ合うことで他の人のエネルギーをもらってしまうこともあれば、また、その逆もあります。自分のオーラ層にあるものが人に移ってしまうことも。
怒りや嫉妬のようなネガティブな感情を自分の内側から出してしまうことでチャクラやオーラを自ら汚してしまう場合と、人のオーラ層からネガティブなものを拾って汚れてしまう場合、どちらも徐々に健康や精神状態に悪い影響を及ぼします。
でも、ネガティブな感情は誰でも抱くものですので、
そういった感情によって作られたネガティブエネルギーを掃除してチャクラやオーラ層をクリーンな状態に保てば、健康で精神状態も良い状態が保てるのは自然なことです。
チャクラビューティーヒーリングはチャクラを浄化して内側から綺麗にするだけでなく、チャクラを活性化して強くするので、エネルギー層に保護膜を作り、ネガティブなエネルギーから守る働きもしてくれるのです。
オーラ(エネルギーフィールド)だけヒーリングしても効果は一時的なもの