
2012年、マヤ暦が「終了する」と言われた年。
世界の一部では不安が広がりましたが、実はクリスタルからのメッセージは
「これは悪い前兆ではなく、地球のヒーリングが新しい段階へ移行する」
と伝えられていました。
その翌年、2013年7月。
私の師であるアリソン(The Rock Girl®)は、自身のレムリアンシードクリスタルと深く繋がって今後の情報を得るために、バハマ・ビミニ海岸を訪れました。
ビミニで伝えられたメッセージは、まさかの「10年待ちなさい」
ビミニでアリソンが受け取ったメッセージは、予想外のものでした。
「10年待ちなさい。そうすれば何をすべきかが分かります。」
アリソンは驚いたと言います。
“え?10年も? せっかくビミニまで来たのに、それだけ?”
“もっと具体的に何をしたらいいの?”
そう思ってクリスタルに問いかけても、返ってきたのはただ一言。
「何をすべきか、その時が来たら伝えます。」
納得できない気持ちを抱えながらも、
アリソンはクリスタルの言葉を信頼し、ビミニを後にしました。
そして10年後──ついに「その時」が来た
それからちょうど10年後、2023年7月。
アリソンのもとで、
レムリアンシードクリスタルに関する衝撃的な出来事が起こりました。
日本でセミナーを開催する話、
そしてレムリアンシードクリスタルを使って講座をする話が持ち上がりました──
アリソンは、自宅に大切に保管していた
非常に長く大きなレムリアンシードクリスタルのワンドを見に行きました。
引き出しを開けた瞬間、
彼女は思わず息を飲んだと言います。
クリスタルが、自然に二つに分かれていたのです。
落とした形跡もなく、
割れたような鋭い断面もない。
ただ、まるで最初から“二つの形”だったかのようにきれいに分かれていました。
私もzoomの画面を通して何度も見せてもらいました。
アリソンは一瞬、
「これは何か良くない前兆では?」
と思ったそうです。
クリスタルが伝えてきた言葉は「心配しないで。時が来ました」
けれど意識を静め、クリスタルと繋がったとき──
降りてきたメッセージはまったく違うものでした。
「心配する必要はありません。その時が来ました。」
そして続けて、こう伝えられたといいます。
「私は割れたのではありません。一つが二つになっただけです。」
ここでアリソンは悟りました。
「これは、レムリアンシードクリスタルを“守る時代”が終わり、この情報を自分だけにとどめるのではなくシェアする時なんだと」
ちょうど10年前、ビミニで告げられた
「その時が来たら伝えます」
という言葉とぴったり重なったのです。
ボビー先生の秘蔵のレムリアンシードをシェアする時
アリソンの石の先生であったボビー氏は、地質学者でもあり、ストーンマスターでした。そして、石と会話をして、石をチャネリングする方法をアリソンに伝授してくれた方です。
そして、ボビー氏は1980年代にブラジルの山のふもとで、
最初のレムリアンシードクリスタルの群れを発見したグループの一人です。
当時はまだそのクリスタルたちがレムリアンシードだとはわかっていませんでしたが、特別なものだということは分かりました。
その後、大切に持ち帰って地質学者たちが研究をしました。
彼が守り続けてきた秘蔵のレムリアンシードたち。
その石たちもまた、アリソンを通して
本来の持ち主たちへ戻っていく時期が来たことを告げたのでした。
アリソンが長年大切に守ってきたレムリアンのクリスタルたちを、
いよいよ必要とする人たちへ渡していく流れが動き始めたのです。















