古代レムリアというのは、アトランティスや古代エジプトよりもさらにはるか昔に存在していたと言われています。
古代マヤ人や古代エジプト人は骨やその他のものがいろいろと発見、発掘されているので、実際に存在していたということがわかっています。
そして20数年前までは証拠がなかったので、アトランティス人は幻の人達と言われていましたが、2007年、遂にアトランティス人の髪の毛が発掘されて、実際に存在していたことが科学的にも証明されました。
アトランティスの人達は、一番最初の建築家と言われていて、ピラミッドなどの建造物を最初に建てた人たちです。古代エジプトやマヤ文明のピラミッドはアトランティスの技術や建築法を使ってピラミッドが建てられたとも言われています。
科学者たちによると、アトランティス文明は紀元前25万年くらい前にあった文明で、レムリア文明はそのさらに前の紀元前90万年から60万年前に存在していたのではないか、とされていて、現在のカリブ海やカリブ島はかつての山の一部でその下に大陸があったと言われています。
レムリア文明が絶滅した理由というのが、氷が全て解けて海に沈んでしまったためでした。
気候が変わり水位が徐々にあがってきたとき、自分たちがもう生き延びることが出来ないと悟ったレムリア人のあるグループの人達が、自分たちにとって一番大切な石を持ってはるばるブラジルを訪れたのでした。
そのグループの中の一人に私の師であるロックガールことアリソンもいました。彼女の魂がその時のことを記憶していて、これら一連の話を涙ながらに語ってくれたのでした。
彼女が石と会話をすることが出来る才能はレムリア時代からのギフトで、これらの美しい石たちが先生となって、ブラジルまでの道のりを全て導いてくれたそうです。
そして、大切な石たちが安全で安心して暮らせるように、ブラジルの山のふもとに一つ一つ丁寧に埋められたのでした…いつか山のふもとで誰かが見つけてくれるようにと願いながら。