エンジェルといってもたくさんの種類と階級がある
エンジェルという言葉はとても身近ですが、その本当の役割やスピリットガイドとの違いなど、実はあまり知られていないのではないでしょうか。
スピリットガイドとエンジェルの違い
スピリットガイドというのは、人間としてこの世に生まれた経験を持つ存在です。
この世での経験を数多く持ち、もう生まれ変わってこの世で魂を磨くという課題を卒業し、人間のガイドとして私たちの背後で働いてくれる存在になります。
そして、私たち人間の人生の舵取りのサポートや魂の導き手ともなってくれるのです。
いっぽう、エンジェルは人間として生まれ変わったことは一度もなく、神様からのヒーリングやメッセージを届けてくれたり、私たちの祈りを神様に届けてくれる役割をしてくれます。
エンジェルたちは非常に純粋なエネルギーなので、最高の周波数のもとでしか働くことができません。
そして、奇跡を起こす手伝いをしてくれます。
人間とコミュニケーションをとれる階級のエンジェル
エンジェルには9つの階級があり、私たち人間に最も身近な存在のエンジェルがコンパニオンエンジェルとアークエンジェルです。
コンパニオンエンジェルって聞いたことありますか?
コンパニオンとは相方(あいかた)という意味で使われ、母親のおなかの中に受胎した時点で専属でついてくれているエンジェルのこと。
ちなみに、一人にたくさんの数のコンパニオンエンジェルが守ってくれています。
コンパニオンエンジェルはキラキラした光の姿をしています。
一方、アークエンジェルというのは、みんなで共有しているというか誰が呼んでも来てくれるエンジェルです。
同時にたくさんの人がアークエンジェルを呼び求めても、それぞれのところに来てくれるのは、太陽の光線の様に同時にたくさんの人に届く存在だからです。
その光は巨大なビームのようで大きさは飛行機ぐらいだとか。
ミカエルやラファエル、ガブリエルなどよく知られたエンジェルもアークエンジェルです。
どちらのエンジェルも本当は人の姿をしているのではなく、光の存在です。
どちらかというと、人の姿に羽が生えているイメージの方が想像しやすいですけどね。