幼少期に私が経験した恐怖におびえた毎日
私の父親は圧力のすごく強い人でした。そして父親はよく怒り、大声で怒鳴っていました。
幼少期から心に溜め込んでいた悲しい気持ちをずっと表面に出さないよう、出さないようにしているうちに私は人に対して本音の部分で心を開くことが出来なくなっていました。
でも、ヒーリングに出会ったことで、その悲しみが少しずつ溶解し、どんどん変化しているのを自分でも感じていました。
それでも、人前では幼少期の悲しかった、辛かったころの話はなかなかできませんでした。
ついに人前で話せた
それがついに勇気を振り絞って、ライブイベントの講座のときにZoomでですが、たくさんの人前で少し話すことが出来ました。
話しているうちに感情が込み上げてきて泣きそうになり、声が震えました。
長いこと触れようとしなかった部分にようやく光が当たり、受けとめてもらえたことで大きな愛に包まれた感覚でした。
ずっと固まっていた氷が解け始めて、Zoomが終わったあと涙があふれ、そのあと、天使の羽に包まれたようなふんわりとした安心感の中にいました。
秋分の日にわたしに起きた、また新たな自分になるための出来事でした。
ずっと抱えていた暗い部分に光を当てたいと心の奥底では思っていた私。
そんなわたしの背中を天使がそっと押してくれたような体験でした。