大昔からある教会のステンドグラスは、その美しさや聖書の教えを目で伝えるという意味合いだけでなく、クリスタルの効果をもたらすものだということを知りました。
クリスチャンというわけではないのですが、自身のプロフィールに『ステンドグラスに以前から惹かれている』と書いていますが、ステンドグラスとクリスタルには深い繋がりがあったのです。
ガラスの原料は石
ガラスの主原料は、珪砂(けいしゃ)・ソーダ灰・石灰石です。
珪砂は石英といって一般的に知られているパワーストーンの水晶のことですが、それを砂状にしたものです。海岸の砂にも石英が多く含まれています。
元々ガラスの起源は、海岸で焚火をしていたら海岸の砂と岩塩が混ざり合い解け合うことでガラスのようなものが出来たという説もあるくらいなので、海岸の砂には石英が多く含まれていることが分かります。
ソーダ灰は、かつては草木を燃やした灰から作られていて、珪砂を溶けやすくするために使われます。
科学的に耐久性を持たせるために使われている石灰石も鉱石が原料となっています。
昔の教会のステンドグラス
教会は聖なる場所として、ステンドグラスのガラスには本物のクォーツが使われていました。
教会の地下で聖職者が世界各地から集められたクリスタルを大鍋で溶かし、ステンドグラスを作っていました。
そのため、昔のガラスは今のものと違って少し不透明で、デコボコしていました。
鉱物であるパワーストーンを手に握ると手の熱によって活性化されます。
それと同じように、教会のステンドグラス越しに太陽の光が差し込むと、太陽光で温められることでクォーツの中の分子が動き始めます。すると活性化されたステンドグラスからエネルギーが生み出され、ゆらゆらと教会の中を漂います。
そして、ステンドグラスにはいろいろな色があり、色には周波数があります。
色のエネルギーの相乗効果で更に教会内のエネルギーに変化が起こり、人々の意識が変容され神様とつながりやすい場となっていたことがうかがえます。
生きているパワーストーンは分子が動いているので変化が速い!