遠隔ヒーリングの体感は?
遠隔でもヒーリングエネルギーを体感できるのか?実際に体験してみました。
今回は過去世ヒーリングを受けましたのでその感想を書いてみます。
過去世ヒーリングには3ステップあります。
過去世ヒーリングを受けるには、それまでに8段階のヒーリングを受けて、1ステップごとに浄化や活性化を受けて最終的に到達できるヒーリングです。
まず遠隔で受けた場合どのような体感があるのか、というお話です。
3つのセッションは1週間に1度のペースで受けました。
【セッション9の時】
開始時刻と同時にベッドに横たわると、しばらくして両手のひらが温かくなりました。
しばらくすると、お腹がグルグルグルグルと鳴りながら動いていました。
ヒーリングの時いつもなら眠りにつくのですが、この時は始めから終わりまで寝ませんでした。
体感とは関係ないですが、
上からかけるものを毛布だけでなくもっと暖かくなるものをかければ良かったと思いました。
【セッション10の時】
セッション9の時よりも手に僅かな電流が走ったような、ピリピリ感がありました。
何かエネルギーに覆われたような上から包まれたような感覚がありました。
この時もやはり、最初から最後まで眠らなかったです。
【セッション11の時】
セッションが始まって5分くらいしたら頭部が温かくなりました。
自分でもセッションの手順を知っているので頭の施術から始まっているのが分かるのですが、本当に感じられました。
そのうち半分意識があり半分寝ている半覚醒状態になりました。そして2つの映像が見えてきたので、絶対に憶えておこうと思ったのですが、1つしか記憶しておくことが出来ませんでした。
憶えていた一つの映像も、バラバラの長さの金属のスプーンがピンク色のリボンで束ねられているものでした。
それがどんなことを意味するのか全く分かりませんでした。
そして、しばらく眠りと覚醒のあいだを行ったり来たりする感覚が続いたのち、しっかりと目が覚めました。
そして、天井を眺めていると、白い天井にまーるく、金→黄色→黄緑と色が変化する様子が繰り返されるのをずーっと眺めていました。
何だろうこれ?と思っているうちにセッション終了の連絡が入りました。
過去世ヒーリングはどこに働きかけてどんな効果があるの?
過去世ヒーリングは、一番外側にあるオーラ体に働きかけて、過去世のエネルギーにチャネリングします。
その部分には、その人の過去世から現在までの記憶が貯蔵されています。
そのオーラ体に深い傷があると、現世にまで漏れ出し、良くない影響を及ぼしてしまうため、その傷を修復するのが目的です。
よくあるのが、節約する努力をしているのに借金ばかり繰り返してしまうとか、DVを受け続けていたので別れたのに、また新たな別の人からもDVを受けてしまうなど。
その状況から逃れようとしているのに、繰り返し起こってしまう現象は、
たいていの場合、過去世からの影響だと考えられます。
過去世の傷を癒すヒーリングは、繰り返し起こる嫌な出来事を断つ、だけでなく、”ダルマの活性化”ということが起こることもあります。
ダルマの活性化とは、過去世で使っていた才能のエネルギーを現世にまで持ってくる、『過去世からのギフト』と呼んでいる現象が起こることです。
一番興味深かった例が、私の師匠であるアリソンの女性クライアントさんに起こったこんな一例があります。
その女性は過去世ヒーリング後、急にピアノが弾きたくなった!
と言ってピアノを弾いたこともないのに、ご近所のお宅のピアノを借りて楽譜も見ずにクラッシック曲を奏でたことがあったそうです。
その後、その方は、正式にピアノを習い始め、
のちに、ニューヨークのジュリアード音楽学院の先生になったそうです。
この一例のように普通では信じられないようなことが起きることもあります。
過去世ヒーリングは、過去世の傷を癒すことだけでなく、過去世の才能を復活させてしまうこともあるのです。