サイキックリーダーは郵便配達員のようなもの
先日、師であるアリソンのサイキックリーディングの授業に参加させていただきました。
受講生の質問への回答が、どれも素晴らしくて講座をとり始めたころの自分とはまた違った角度からたくさんの学びを得られました。
その中で、サイキックリーダーの立ち位置について、改めて考えさせられました。
サーキックリーダーはあくまで、郵便配達員のようなものです。
守護霊からの手紙(メッセージ)をクライアント様であるリーディングしている相手の方にきちんとお渡しするのがサイキックリーダーの役目です。
その手紙(メッセージ)の内容をどう受け取るかは、クライアント様とその方の守護霊との関係性であって、お手紙さえきちんとお渡しすれば、手紙を受け取った方がそのあと、どうするかまでは郵便配達員は関与しませんよね。
つまり、サイキックリーダーとはメッセージを届けることが仕事で、メッセージを相手の方にお渡ししたらお役目は終了ということです。
もちろん、そのメッセージには決して自分の意見など入れてはいけないですし、お伝えした相手の方がそのメッセージを受け取るか受け取らないかは、もう相手の方の判断にお任せするのです。
サイキックリーダーが最も気を付けなくてはいけないこと
サイキックリーダーは、守護霊からのメッセージを伝えるメッセンジャーなので、
サイキックリーダーの一番大切な役目は、相手の方の守護霊と繋がり、相手の方の守護霊が伝えるメッセージを正確に相手の方にお伝えすることなのです。
しかし、サイキックリーダーが最も気を付けなくてはいけないことは、守護霊から伝えられるメッセージをあたかも自分から出た言葉のように錯覚してしまい、傲慢な気持ち(エゴ)が生まれてきてしまうことです。
そして、サイキックリーダーはあくまでも守護霊からの言葉を伝えるメッセンジャーであり、常に謙虚でいることを忘れないようにしよう、と講座に参加しながら私自身、肝に銘じました。
3年前にも『サイキックリーダーがしてはいけないこと』というタイトルで、アメブロで書いていました。